「世界最高齢のプロサッカー選手」三浦知良が契約更新

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横浜FCとの契約を更新した「キングカズ」こと三浦知良

横浜FCとの契約を更新した「キングカズ」こと三浦知良

(CNN) 日本のプロサッカー選手、三浦知良(48)が11日、所属先の横浜FCとの契約を更新した。同クラブが明らかにした。

契約期間は1年。日本のファンから尊敬の念を込めて「キングカズ」と呼ばれる三浦は、この更新で49歳の誕生日を過ぎてもピッチ上でプレーすることになる。30年以上のキャリアでは南米、欧州、オーストラリア、日本のクラブを渡り歩いてきた。

契約更新の発表は、三浦の背番号11にちなんで11月11日の午前11時11分に行われた。共同通信によると、三浦は自分を支えてくれるクラブのスタッフやサポーターに感謝していると語り、今後も全力を尽くして努力し続けたいと意気込みを見せた。

世界最高齢のプロサッカー選手とも言われる三浦は1986年に19歳で南米ブラジルのサントスでプロデビュー。ブラジルに渡航してから4年後のことだった。

日本代表としてこれまで89試合に出場し、55得点を挙げた。今シーズンは16試合に出場し3ゴールを決めているが、現在はけがで調整中。

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