プラティニ氏、FIFA会長選への立候補を取り下げ

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次期FIFA会長の有力候補だったプラティニ氏が選挙戦からの撤退を表明

次期FIFA会長の有力候補だったプラティニ氏が選挙戦からの撤退を表明

(CNN) 欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長(60)は8日までに、汚職問題で揺れる国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に出馬しない意向を明らかにした。AP通信に語った。

昨年7月に会長選への出馬を表明したプラティニ氏は、ゼップ・ブラッター現会長の有力な後継者候補とみられていた。しかし12月、FIFAから不正支出された200万スイスフラン(当時のレートで約1億7000万円)を受けとったとして、ブラッター氏とともに8年間の資格停止処分を受けた。

この処分について、プラティニ氏は司法の場で異議申し立てを行う意向を示している。

現役時代の同氏は、フランス代表チームの主将を務めたスター選手として知られる。2007年、欧州サッカー界を統括するUEFAのトップに就任した。

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