女子テニスのセリーナ・ウィリアムズが妊娠、今秋出産へ
(CNN) 女子プロテニスのセリーナ・ウィリアムズ選手が妊娠したことが20日までに分かった。同選手の広報担当者が確認した。ウィリアムズ選手は米掲示板サイト「レディット」の共同創業者、アレクシス・オハニアン氏と婚約中で、2人にとっては初めての子どもとなる。
広報担当者はCNNに対し文書で「セリーナがこの秋、出産予定であることを発表できてうれしく思う」と回答した。
ウィリアムズ選手は19日朝、黄色い水着姿の写真に「20週」というキャプションを付けて写真・動画共有アプリ「スナップチャット」に投稿。投稿はすぐに削除されたが、スクリーンショットがインターネット中に拡散した。
これはつまり、1月の全豪オープンで優勝した時にはすでに妊娠していたという計算になる。
親しいセレブたちはもちろん、全米オープンテニスのツイッターアカウントからも暖かなメッセージが寄せられた。一方でスナップチャットの投稿が削除されたことで、ウィリアムズ選手がファンを担いだのではないかとの憶測も一時流れた。
昨年12月の婚約発表もファンにとっては驚きだった。2人は世間に気づかれずに愛を育んできたからだ。
ウィリアムズ選手は3月のBNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンをひざのけがを理由に欠場していた。