ディエゴ・マラドーナさん、硬膜下血腫の手術成功

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ディエゴ・マラドーナさん。主治医によると、硬膜下血腫の手術が成功したという/Luciano Bisbal/Getty Images South America/Getty Images

ディエゴ・マラドーナさん。主治医によると、硬膜下血腫の手術が成功したという/Luciano Bisbal/Getty Images South America/Getty Images

(CNN) サッカーの元スター選手で、現在はアルゼンチンのサッカーチーム「ヒムナシア」の監督を務めるディエゴ・マラドーナさん(60)が硬膜下血腫の手術を受け、主治医によれば、手術は成功した。

医師は声明で、硬膜下血腫の除去に成功したと発表。マラドーナさんは意識もあり、全てが順調だという。

マラドーナさんは2日に気分が落ち込むなどとして、首都ブエノスアイレス近郊ラプラタ市の病院に入院したが、その後、転院していた。

マラドーナさんは10月30日に60歳になったばかりだった。

マラドーナさんは現役時代、アルゼンチン代表としてサッカー・ワールドカップ(W杯)で優勝したほか、イタリアのプロ1部のナポリでタイトルを獲得するなど、歴代でも最も優秀な選手のひとりとみられている。

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