ゴルファーたちが赤黒のコーデでプレー、入院中のタイガー・ウッズに敬意
(CNN) 男子ゴルフの世界選手権シリーズのワークデー選手権は2月28日、米フロリダ州ブラデントンのコンセッションGCで最終ラウンドが行われたが、出場ゴルファーの多くが、先ごろ交通事故を起こし入院中のタイガー・ウッズに敬意を表して、赤いウェアと黒いパンツでプレーした。
ウッズはツイッターへの投稿で、「きょう、テレビをつけたとき、全員が赤いシャツを着ているのを見たときにどれほど感動したかを説明するのは難しい。すべてのゴルファー、すべてのファンへ。この厳しいときを私が乗り切るのにあなたたちは本当に助けになっている」と述べた。
キャメロン・チャンプも赤黒コーデでプレー/Ben Jared/PGA TOUR/Getty Images
ウッズは赤と黒のコーディネートで知られており、赤と黒の装いでプレーしたのは、トミー・フリートウッド、ジャスティン・トーマス、キャメロン・チャンプといった選手。
女子でも、アニカ・ソレンスタムらが28日、上が赤、下が黒のウェアでプレーし、ウッズへの支持を表明した。
上が赤、下が黒のウェアでプレーするアニカ・ソレンスタム=28日/Julio Aguilar/Getty Images
ウッズは先週、ロサンゼルス近郊を車で走行中に事故を起こした。脚に重傷を負ったが、現在はシダーズサイナイ病院に入院している。