ケイト・ウィンスレットの長女が女優デビュー、母娘関係は伏せて
(CNN) 映画「タイタニック」の主演で知られる英国の女優ケイト・ウィンスレット(45)さんはこのほど、長女のミア・スレアプレトンさん(20)が女優デビューを果たしたことを明かした。
ウィンスレットさんは英国のテレビ番組で、スレアプレトンさんが現在、連続ドラマの撮影でチェコに滞在していると語った。
娘が自分と同じ道を歩むことは、以前から予感していたという。案の定、本人が2年ほど前に突然「やってみたい」と言い出した。
「娘にとって本当に良かったのは、私と姓が違うこと。だから初仕事はだれにも気づかれることなくスタートできた」と、ウィンスレットさんは話す。
「娘を起用した人たちは、私の娘だとは夢にも思っていなかった。私はそれが一番心配だったし、娘の自尊心のためにも一番大事なことだった」という。
ウィンスレットさんはインタビューの中で、自身が米国の連続ドラマで主役の刑事を演じていること、タイタニックのジェームズ・キャメロン監督と再びタッグを組んだ新作映画「アバター2」が公開されることなどについても語った。
最近では、19世紀初頭の女性古生物学者をモデルにした映画「アンモナイトの目覚め」に出演している。