エリクセン選手、倒れてから初のSNS投稿 励ましに感謝
サッカー欧州選手権(ユーロ2020)の試合中に心臓発作で倒れたデンマーク代表のMFクリスティアン・エリクセン選手(29)が、その後初めてSNSに投稿した。
ツイッター上でデンマーク代表チームのアカウントに投稿された写真には、病院のベッドで親指を立て、笑顔を見せるエリクセン選手の姿が写っている。
写真に添えたコメントでは、世界中から寄せられた励ましのメッセージに感謝の意を表し、「まだ病院でいくつか検査を受けなければならないが、気分は良い」「デンマーク代表チームの仲間たちの今後の試合を応援する」と書き込んでいる。
エリクセン選手は12日にピッチ上で突然倒れた。現場で救命処置を受けた後で病院へ運ばれ、安定した容体と伝えられていた。