カール・ルイスさん、米国のリレー予選敗退を酷評 「全くの恥」
豪華メンバーで臨んだ米国チームだったが、バトンタッチやスピードアップに苦戦し、アンカーのギレスピーもインパクトを残せなかった。
レースは中国が37秒92で1位に入り、カナダが2位に続いた。男子100メートルの優勝者ラモントマルチェル・ヤコブスを擁するイタリアも、過去最高の37秒95をマークして決勝進出を決めた。
米国は五輪の男子400メートルリレーで最多15回の優勝を誇るが、2000年のシドニー大会以降は優勝から遠ざかっている。04年のアテネ大会で銀を獲得した後はメダルもない。