また長時間のトイレ休憩、チチパスにブーイング テニス全米OP

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ステファノス・チチパス(ギリシャ)/Matthew Stockman/Getty Images North America/Getty Images

ステファノス・チチパス(ギリシャ)/Matthew Stockman/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) 1日に行われたテニスの全米オープン2回戦で、ステファノス・チチパス(ギリシャ)がまたも長いトイレ休憩を取り、観客からブーイングされる一幕があった。試合はチチパスがアドリアン・マナリノ(フランス)に勝利している。

チチパスは先月30日の1回戦で2回にわたって長時間のトイレ休憩を取り、対戦相手のアンディ・マリー(英)を怒らせていた。

そして今回、6―3、6―4、6―7、6―0で勝利を収めたマナリノ戦でもチチパスは8分以上コートから離れ、戻ってきた際に一部の観客からブーイングを浴びた。

中断時間のあまりの長さに、マナリノが体が固まらないようにしたいと訴え、ボールを使った練習の許可を求める場面もあった。

一方、チチパスは記者団に対し、休憩は自分にとって「重要」だと主張。何より汗を拭いて体が軽くなる点が重要だと説明し、「よみがえってフレッシュな気分になる。顔や指、体中の汗が無くなるから。気分が良くなるんだ」と語った。

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