「プレイボーイ」創業者夫人、古い写真と「体内のまがい物全て」を除去と告白
(CNN) 米男性誌「プレイボーイ」の創業者である故ヒュー・ヘフナーさんの妻だったクリスタル・へフナーさんが、「私の体内にある全てのまがい物を除去し、私の昔の写真全てを削除した」と明らかにした。
クリスタルさんはこの知らせをインスタグラムに投稿。「より本来の、また無防備な私となり、私はもっと私自身のものになったと感じている。私は私のものだ」と記した。「以前は他人のため、他人を幸せにするため、内面ではその過程で苦しみながら生きていた」と認識した後、ありのままでいるようになったと説明。広告や、身体的に「偽った」人々がさらに状況を悪化させたと付け加えた。
クリスタルさんは、自身のセクシーな投稿によってソーシャルメディア上で莫大なフォロワーを獲得したと認めつつ、「ある種の画像はフォロワーを急速に増やす。要するに、性が売られている」と指摘。「露出の多い服を着る、谷間を見せる、といったことで力付けられたと感じたり、私にはそれが望まれていることだと感じたりしたかどうかは分からない。けれども今は、自信をもって、100%誇りを持って、慎ましさこそがここ最近の私を力付けるものだと言える」と続けた。さらに「それが内面的にとてもいい感じなので、私の残りの人生はおそらく、そういう方向性になる」とした。
クリスタルさんは、「あなた方全員が、自分自身に、またあなたにとって正しいと感じることに忠実でい続けられるよう願っている。なぜなら、他の場所では見つけ出せない、あなたが手にできるある種の力があるから。あなたを愛している」という言葉で投稿を結んでいる。