サッカー女子スペイン代表、15選手が選抜固辞 監督との問題訴え
連盟は「代表監督やそのコーチ陣の続行に選手が疑問をはさむことは許さない。そうした決定は選手たちの権限の範囲外だ」と強調。選手からの圧力は一切容認しないと述べ、「この種の策略は模範的とはほど遠く、サッカーやスポーツの価値観を逸脱していて有害だ」と非難した。
スペインサッカー協会は、選手たちが過ちを認めて許しを乞わない限り、代表チームに戻ることは許さないと言い添えた。
連盟によると、代表チーム選抜の栄誉を拒むことは極めて重大な違反行為とみなされ、2~5年の資格停止処分を受けることがある。