前回王者フランス、モロッコを下し決勝進出 カタールW杯
国際サッカー連盟(FIFA)によると、フランスの主将ロリスは「再び決勝に進む。素晴らしい気分だ」とコメント。モロッコ戦については「特に後半は苦しんだ」「彼らは守備だけのチームではなく、どうやって攻撃すればいいかを分かっている」などと語った。
試合が行われたアルホール・スタジアムではモロッコに大きな声援が寄せられ、モロッコの首都ラバトかカサブランカで準決勝が行われているような雰囲気だった。
モロッコのヤミクがオーバーヘッドシュートを放つ場面も/Fabio Ferrari/LaPresse/Sipa
モロッコの選手がボールに触れるたびに英雄のような歓声を受ける一方、フランスの選手にはブーイングや口笛が浴びせられた。