映画「ワイルド・スピード」全作品鑑賞で13万円獲得、ただし「任務」あり 米

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資金管理の情報サイトがワイルド・スピード全10作品を鑑賞した人に1000ドルを支払う提案をしている/IMDB

資金管理の情報サイトがワイルド・スピード全10作品を鑑賞した人に1000ドルを支払う提案をしている/IMDB

(CNN) 資金管理の情報サイト「ファイナンスバズ」が、人気アクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの全10作品を鑑賞する人1人に対して1000ドル(約13万円)支払うと提案している。

ファイナンスバズは、ワイルド・スピード作品に関する保険金の算定を行う「精算人(アジャスター)」を探している。

ワイルド・スピードは1作目が2001年に公開。21年公開の9作目「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」は4億ドル余りの興行収入をあげた。最新作の「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」は今月19日に公開される。

精算人の任務は、最新作を含む全作品で発生した全ての自動車事故の損害額を調査すること。損害が発生した全ての事故について、損害の程度や関与した車種などについて記録しなければならない。

ファイナンスバズは、「ボーナスとして、家族の大切さについて健全な教育を受けることができる」とうたっている。家族の大切さは、シリーズのテーマともなっている。

ファイナンスバズは、シリーズの歴史のなかで、事故の件数が増えたのか減ったのかについても知りたいと述べた。

ファイナンスバズによれば、今回の精算人の調査結果を基にして、シリーズの無謀な運転に関する保険の影響を推計する。

応募者は、レンタルや配信で作品を鑑賞し、10作目を映画館で見る必要がある。

米国在住の人が今月19日まで応募できる。当選者は26日に発表される。

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