投手の球が直撃、鳥が死ぬアクシデント 大リーグ史上2度目

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アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・ギャレン投手/Chris Coduto/Getty Images

アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・ギャレン投手/Chris Coduto/Getty Images

(CNN) 米大リーグの投手が投げたボールが鳥を直撃し、鳥が死ぬアクシデントが起きた。公知のものとしては、大リーグ史上2度目の不幸な出来事となった。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・ギャレン投手は17日、カリフォルニア州で行われた対オークランド・アスレチックス戦を前に、外野のフィールドで投球練習を行った。この際に投げたボールが意図せず鳥を直撃。ギャレン投手が投げたカーブに当たった鳥は、助からなかった。

この様子はカメラでとらえられており、ギャレン投手は鳥が死んだことをすぐには分からなかったと解説者は伝えている。

米大リーグでは20年前にも同じような出来事が起きていた。春の練習試合中、速球で知られたダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手(当時)が投げた球が、たまたまその場に飛んできた鳥を直撃。その瞬間、死んだ鳥の羽が爆発したように飛び散った。

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