女優サラ・ジェシカ・パーカー、ドラマで共演した子猫の里親に
(CNN) 人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズの主演女優サラ・ジェシカ・パーカーが29日、実生活でドラマに登場した子猫の里親になったことを明らかにした。
セックス・アンド・ザ・シティの続編「And Just Like That...(原題)」には、パーカー演じるキャリー・ブラッドショーのアパートに連れて来られた新しい友達として、「シュー」という名の可愛い子猫が登場する。
シューの本名は「ロータス」。パーカーと夫で俳優のマシュー・ブロデリックが暮らすニューヨーク市ウェストビレッジの自宅に迎えられた。夫妻は先住猫2匹に加え、保護施設からロータスを引き取ったという。
「どこかで見たことがあると思ったら、それはあの彼だから」。パーカーはロータスの写真にそんな説明を添え、「カメラに映っていない時の名前はロータスです」と紹介している。
「きょうだいと一緒に生まれて間もなくヒューメイン・ソサエティーに保護され、みんな植物の名前をもらいました。2023年4月、正式にパーカー/ブロデリック家の養子になり、2022年5月に私たちが引き取ったレミーとスマイラに加わりました」
共演者のクリスティン・デイビスは「大好き」とロータスへの愛着を語り、ジェシカ・サインフェルドはパーカーとブロデリック夫妻を「A+猫一家」と形容している。