フェイスブック、モバイルアプリ首位に グーグルマップは2位 米調査
昨年の初め、モバイル市場向けの戦略をめぐってフェイスブックには批判が集まっていた。今でもモバイル市場でどれほど利益が見込めるかは明らかではない。それでもこうした数字は、タブレット端末やスマートフォンへのサービスの移行がうまく行っていることを示している。
またコムスコアによれば、フェイスブックのアプリは利用時間も長く、モバイル端末向けアプリの利用時間全体の23%に達した。2位の写真共有アプリ、インスタグラムはたったの3%で大きく引き離されている。グーグルのアプリで最も長時間使われているのはメールソフトのGmailだが、グーグル製アプリを合わせても総利用時間の1割にしかならなかった。