ぜひ実践したい ハイテク機器の費用節約術10選
3.不要な機器を処分する
毎年2~3回は自分の持っている機器を整理しよう。もう使わない、あるいは向こう1年間使う予定のない携帯端末、ノートPC、ゲーム機を特定した後は、売却価値のある物をクレイグスリストやイーベイなどで売却する。運よく数百ドルで売れれば、それを次の機器の購入資金に充てることもできる。
4.ケーブルテレビの契約を打ち切り、モデムを購入する
これも多少の努力を要するが、節約できる金額は非常に大きい。まず、ケーブルやインターネットモデムのレンタル契約を打ち切る。ケーブルやモデムの購入価格は通常50ドルもしないので、毎月5ドルのレンタル料などすぐに取り戻せる。
次に、ネットフリックス、アマゾン、フールーなどの動画配信サービスで自分の好きな番組を視聴できるか確認する。いくつか見られない番組もあるだろうが、月に100ドル節約できることを考えれば、多少の犠牲はやむを得ない。
5.なるべく無料のソフトやサービスを利用する
長年、数百ドルもする会計ソフトを使っていたが、最近、無料のオンラインサービスに切り替えた。このサービスは、以前使っていた会計ソフトが行っていたすべての作業をこなす。他にも、基本的なサービスは無料で提供し追加機能のみ課金するという「フリーミアム」のソフトも数多く存在する。これらを利用することで、必要な作業をより安く、こなすことができる。
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本記事は、IT関連の米著名ライター、ブレーク・スノー氏による特別寄稿です。記事における意見や見解はスノー氏個人のものです。