ユーザーの顔を広告に使用、グーグルの「新機能」防止策は?

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グーグルプラスのレビューは既に、同社のさまざまな製品に利用されている。例えば地図サービスの「グーグルマップ」は、グーグルプラスのユーザーの評価に基づいて飲食店を星の数でランク付けしている。グーグルプレイで買ったアルバムの論評を投稿すれば、グーグルプラスの共有おすすめ情報として使われる状態になる。

ただ、もし自分の顔写真などが広告に使われるのを望まない場合、「共有おすすめ情報の設定」というグーグルプラスのアカウント設定ページから設定を変更できる。これで自分の顔写真などは表示されなくなるが、気に入ったコンテンツを共有するための「+1」ボタンをクリックすれば、その情報は引き続き友人との間で共有される。

もし一切何も宣伝に利用されたくない場合、+1ボタンをクリックしたり、グーグルのサービスやグーグルプレイにコメントを投稿したりしないことだ。

ユーザーの写真などを広告に利用する機能にはほかの交流サイトも目を付け始めている。例えばフェイスブックで特定企業のページに「いいね」を付けたり好意的なコメントを投稿したりすると、投稿した内容がその企業の広告に使われることがある。

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