こんな人は要注意? スマートフォン依存度チェック
(CNN) 自分はスマートフォン依存症か、または使いすぎかと聞かれたら、絶対にそんなことはないと言うだろう。私は自分のブラックベリーとiPhoneを寝室に持ち込んだりはしないし、自宅では子どもの手が届かないキッチンカウンターに置くようにしている。ただキッチンに行くたびに、ついメールやツイッターをチェックしてしまう自分がいる。
その瞬間に見なければならないものがある可能性はゼロに近いと分かっていても、スマートフォンに引き寄せられる。同じ吸引力で、朝目が覚めるとまずスマートフォンに手が伸びる。
それだけでも十分、「問題がある」陣営に分類できるかもしれないが、この問題に関する専門機関「テクノロジー・インターネット依存症センター」がネットで公開しているスマートフォン依存度チェックの質問に答えてみた。
質問は「思ったより多くの時間をスマートフォンに費やしていることがありますか」「短時間でもスマートフォンなしでいることをためらいますか」といった内容。15問のうち5問以上に当てはまる場合、「どれほどの時間をスマートフォンに費やしているか調べた方が、あなたのためになるかもしれません」と助言される。
私の場合は11問が当てはまった。つまり私には問題がある。でもそれは私に限らない。
同センターのデービッド・グリーンフィールド所長によると、米国人の約90%は「使いすぎ」「乱用」「誤用」のいずれかに当てはまるという。