子どもの写真を安全に共有するために――ネット投稿には細心の注意を

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロフィル写真の設定などにも気を付けよう

プロフィル写真の設定などにも気を付けよう

「どんな共有でも、一般に知られている人物にリンクされれば問題だ」と専門家は指摘する。

それほど極端な心配はしていないという人も、やはり注意は必要だ。子どもの写真共有には非公開のグループを作成し、不快を感じる友人はリストから削除する。現在と過去の写真全てについて共有設定を確認する。特にプロフィル写真は初期設定で公開になっている。インスタグラムのアカウントは非公開に設定する。ツイッターには一切、子どもの写真を投稿してはいけない。

ソーシャルメディアでも専用の写真アプリでも、可能な限り2段階認証を有効にする。

自分の意思は、家族に伝えて徹底させる。これまでのところ、アリソンさんの決めたルールは誰にも破られていないという。「全ての犯罪から子どもを守ることはできなくても、写真を投稿しないことは、子どもを守る極めて簡単な手段になる」とアリソンさんは話している。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「Tech」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]