米国の超豪華クルージング7選
ロイヤル・カリビアンのオアシス・オブ・ザ・シーズ
世界最大規模の客船会社ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する「オアシス・オブ・ザ・シーズ」は、総トン数22万5282トン、乗員数2394人を誇る大型クルーズ客船だ。
船内にはテーマ別の7つの「近所」があり、25のレストラン、セントラルパーク、プール・スポーツゾーン、ロイヤル・プロムナード、ジップライン、ウォーターパーク、カジノ、シアター、ミニゴルフ場、アイススケートリンク、バスケットボール用コートを備える。行き先はバハマとカリブ海の2つから選択可能。
ロイヤル・カリビアンのクァンタム・オブ・ザ・シーズ
ロイヤル・カリビアンは2014年11月に、オアシス・オブ・ザ・シーズよりもさらに巨大なクルーズ客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」を発表する。
クァンタムには、オアシスに見られる施設や設備に加え、サーフィンやスカイダイビングのシミュレーターやバンパー・カーなどの設備が新たに追加されている。
中でも最も壮大で、恐らく最もユニークなのが展望カプセルだ。船体の端に設置された約40メートルのアーム状のクレーンの先端にガラス張りのカプセルが搭載されており、このカプセルが約90メートルの高さまで上昇する。