米国で訪れるべき場所20選
(CNN) このほどUSニューズ・アンド・ワールドレポート「2014年世界の訪れるべき場所」ランキング(米国編)が発表された。
オンライン読者の票と信頼ある旅行作家の意見を基に作成されるこのランキングによると、米国では、ハワイのマウイ島が昨年から順位を6つ上げ、首位に立った。
昨年首位だったイエローストーン国立公園は2位に後退。3位以下は、ワシントンDC、サンフランシスコ、ニューヨーク市の大都市が並んだ。
USニューズ・アンド・ワールドレポートの旅行担当編集長、アリソン・マイケルズ氏は、「米国のどこで休暇を過ごすか考えた時、ビーチのある都市自体を思い付く可能性は低い。少なくともニューヨークやシカゴなどの大都市や国立公園の前に思い付くことはない。よって、今回ビーチのある場所が首位に立ったのは興味深い」と語る。
1.マウイ島(ハワイ州)
今年の「米国で訪れるべき場所」ランキングでハワイのマウイ島がトップに輝いた。マウイには穏やかで自然のままのビーチが数多くあることを考えれば当然の結果だ。ウインドサーフィン、カイトボーディング、ダイビングなどのマリンスポーツが人気だが、島の職人コミュニティーや親切な地元の人々、オーガニック料理の存在はあまり知られていない。
2.イエローストーン国立公園(ワイオミング州)
イエローストーン国立公園は1872年の設立以来、野生生物や自然美の象徴だ。間欠泉のオールド・フェイスフル・ガイザー、マンモス温泉地帯、グランドキャニオンなど、見所も多い。
3.ワシントンDC
米国の首都ワシントンDCの楽しみはホワイトハウスの見学ツアーだけではない。国立動物園、スミソニアン博物館、戦没者慰霊碑はいずれも入場無料で、家族全員が楽しめる。
4.サンフランシスコ(カリフォルニア州)
ゴールデンゲートブリッジで写真を撮る前に、米国で最も古いチャイナタウンと最先端のレストラン街を是非訪れてほしい。また、ヒッピー文化発祥の地とされるヘイト・アシュベリーも必見だ。