着陸時に絶景を望める空港、今年の10選 首位はドニゴール空港
(CNN) 航空機で新たな目的地に着陸する時の感覚というのは、他に例えようがない。特に、進入時に絶景が望めるとあればなおさらだ。
だが、着陸時に最も見事な眺望が楽しめる空港はどこだろうか。
英プライベートフライ社がまとめた2019年版のランキングによると、投票で1位に輝いたのはアイルランドのドニゴール空港だった。
1.ドニゴール空港(アイルランド)/Owen Clarke
ドニゴール空港はキャリックフィンにある地域空港で、進入時には起伏に富んだ美しい海岸線を一望できる。チャーター機の予約を手掛けるプライベートフライ社のランキングで2年連続トップに立った。
2.バラ空港(スコットランド)/Ewen Weatherspoon
2位にはスコットランドのバラ空港が入った。進入地点では息をのむような海岸の光景が広がっている。
プライベートフライ社のアダム・トワイデル最高経営責任者(CEO)は「旅行では往々にして目的地へと急ぐだけになってしまう。今回のランキングではそんな方々に対し、一息ついて航空機の窓の外に目をやり、空の旅の喜びを味わうようお勧めしている」と話す。
ドニゴール空港の眺めについては「着陸時の起伏に富んだ海岸線の光景には心から畏敬の念を覚える。唯一無二の場所であり、世界の観光客の間で人気なのは明白だ」と語っている。