米大統領選、フロリダ州とノースカロライナ州で大接戦 世論調査
ノースカロライナ州でも、投票予定者の48%がロムニー氏支持、47%がオバマ大統領支持と大接戦だ。無党派層では、ロムニー氏が13ポイントリードしている。
同州では、投票予定者の8割強が投票する候補を決定済みだが、16%はまだ変更する可能性があるとしている。
4年前の大統領選では、オバマ大統領が僅差(きんさ)で勝利した。同州で民主党候補が勝ったのは1976年以来初めて。同州の選挙人は15人だ。
調査はCNNとタイム誌、世論調査機関ORCが共同で実施。8月22~26日、フロリダ州で1020人、ノースカロライナ州で1019人の投票予定者に電話でインタビューを行った。誤差はプラスマイナス3.5ポイント。