マケイン米上院議員、露メディアにプーチン氏批判を寄稿
マケイン氏はCNNの番組で、プーチン大統領のニューヨーク・タイムズへの寄稿への反論を「Pravda(プラウダ)」に書けたらとほのめかしていた。当初、マケイン氏は1912年創刊の共産党機関紙のプラウダに寄稿するつもりだったが実現せず、同名のニュースサイトが「多様な視点を読者に提供するため」として引き受けた。同サイトはプラウダ紙と関係がない。
マケイン議員は寄稿文をこう締めくくった。「ロシア政府を批判するのは私が反ロシア派だからではない。国民を信頼し、その声に応える政府こそ、ロシア国民にはふさわしいと信じるからだ。いつかそんな政府ができることを祈ってやまない」