米旅客機、空港間違えて着陸 短い滑走路で急制動
パイロットは機内放送でまず「ブランソンへようこそ」と告げ、数分後に「すみません、間違った空港に着陸しました」と訂正したという。
乗客を降ろすためのタラップはブランソン空港から運んでこなければならず、乗客はそのまま2時間機内に缶詰めになったという。この間、パイロットは何度も乗客に謝ったとシーファーさんは話している。
サウスウエスト航空の広報は12日夜の時点で、同機が行き先を誤った理由についてはまだ十分な情報がないとコメントした。
米国では過去にも、昨年11月に米ボーイングの大型貨物機が誤って本来の目的地ではないカンザス州ウィチタの小さな空港に着陸するなど同様のハプニングが起きている。