泥酔ギャンブルで大損、客がカジノを提訴 ラスベガス
ジョンストンさんは「私にもある程度の責任はある」としながらも、カジノから客への無料飲料サービスについて定めたネバダ州の法律を引き合いに、「相手の責任は私以上に大きい」と力説する。
同州にはカジノに対し、泥酔状態の客にアルコール飲料を無料サービスすることや、ゲームへの参加を認めることを禁じた規定がある。ネバダ州の規制当局も、カジノ側に規定違反があったかどうかについて調査に乗り出したことを明らかにした。
カジノは昨年11月にオープンしたばかり。訴訟については係争中であることを理由にコメントを避けた。