自作時計を学校に持参、イスラム教徒の少年を逮捕 米
(CNN) 米テキサス州アービングで、14歳のイスラム教徒の少年が自作の目覚まし時計を学校に持参したところ、教師に爆弾と間違われて警察に通報され、逮捕されるという出来事が起きた。
アーメド・モハメド君は16日、記者団に、「先生がすごいと言ってくれるかと思って作った時計だったのに、見せたら脅しだと思われた。おかしな印象を持たれてすごく悲しかった」と語った。
モハメド君は釈放後、CNNの系列局WFAAに「逮捕されて、警察から、お前はにせ爆弾を作った罪を犯したと言われた」と語った。
アービング警察は同日、モハメド君は起訴されないと発表した