ルビオ氏が首都で勝利、クリントン氏も1勝 米大統領選
(CNN) 11月の米大統領選に向けた民主、共和両党による指名争いが12日行われ、共和党は首都ワシントンで開催した党員集会でマルコ・ルビオ上院議員が勝利したと明らかにした。一方、民主党は米自治領の北マリアナ諸島で党員集会を行い、ヒラリー・クリントン前国務長官が勝利した。
共和党はワイオミング州で党大会を行い、テッド・クルーズ上院議員が勝利して、代議員9人を獲得した。トランプ氏とルビオ氏も1人ずつ代議員を獲得している。同州では4月16日に党大会が行われ、残る14人の配分先が決まる。
民主党の北マリアナ諸島の党員集会では、クリントン氏が54%の得票率で勝利し、代議員を4人獲得。バーニー・サンダース上院議員の得票率は34%で、代議員2人を獲得している。