保守系独立候補擁立の動き 共和党幹部は「自殺行為」と警告
しかし、サス議員は大統領選への出馬を拒否したという。サス議員の広報担当は、大統領選出馬の報道について、「サス議員は以前聞かれたときにもはっきりさせたが、議員には3人の小さな子どもがおり、議員が望む唯一の天職は子どもたちを育てることと、ネブラスカ州に奉仕することだ。答えはノーだ」と述べた。
ロムニー氏の広報からコメントは得られなかった。
そのほか、ウィークリー・スタンダード誌の編集長ビル・クリストル氏などもトランプ氏以外の擁立に動いている。クリストル氏はCNNの取材に対し、自分のような共和党支持者は独立系候補のほうが気持ちよく投票できるとしていた。
ただし、今のところ、候補者は見つかっていないという。