トランプ氏の仕事ぶり否定は53%、就任直後で過去最高
不法移民対策とするメキシコ国境沿いの壁建設計画では60%が支持しなかった。支持するとの比率は昨年9月は41%だったが、今回調査では38%だった。賛成派では壁建設費はメキシコからの輸入品に課す特別関税で賄うとの案も大きな支持を得ていた。
調査結果によると、78%はトランプ氏の大統領としての仕事ぶりは予想通りとし、21%は予想外としていた。ただ、その仕事ぶりに驚いたとする比率のうち17%は悪い方向でとし、3%は良い方向でとしていた。
今回の調査は1月31日から2月2日にかけ全米で無作為に抽出した成人1002人を対象に電話で実施した。