トランプ氏、司法副長官解任を検討か 弁護士の家宅捜索受け
サンダース氏はまた、トランプ氏は自分にマラー氏解任の権限があると考えているのかとの質問に、「もちろん権限があると確信している」と答えた。
これに対して専門家らは、マラー氏を直接解任する権限を持つのは任命権者であるローゼンスタイン氏のみとの見方を示している。
トランプ氏は13日から予定していた南米訪問を中止した。サンダース氏は同氏がシリアでの化学兵器使用疑惑に対応するためワシントンにとどまると説明したが、ある情報筋によると、実際には司法当局の人事を検討するのが目的とされる。