19歳女、橋から友人突き落とした罪を認める 米ワシントン州
(CNN) 米北西部ワシントン州のモールトン滝で友人を橋から突き落とし、重傷を負わせたとして起訴されていた女が18日、同州クラーク郡の裁判所で有罪を認めた。
タイラー・スミス被告(19)は昨年9月、モールトン滝の橋から友人の女性(16)を突き落とし、約18メートル下の川に落下させたとして、過失傷害の罪に問われていた。
女性はろっ骨4本を折り、肺に損傷が及ぶ重傷を負った。医師らは命を落とす危険もあったとの見方を示した。
女性が叫び声を上げながら落下する場面の映像は当時、インターネット上で拡散して注目を集めた。CNN系列局によると、スミス被告は当初、無罪を主張していた。
量刑の言い渡しは27日に予定されている。最大で禁錮1年の刑が下される可能性がある。