世界初、HIV感染者同士の生体腎移植を実施 米大学病院

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ドナーになることを考えたきっかけは、腎臓移植を必要とする友人の存在だった/Johns Hopkins Medicine

ドナーになることを考えたきっかけは、腎臓移植を必要とする友人の存在だった/Johns Hopkins Medicine

医師団は入念な検査を行った結果、マルティネスさんの健康状態は良好で、臓器提供によるリスクは小さいと判断した。患者に移植された腎臓は正常に機能しているという。

米国内のHIV感染者は100万人を超えている。マルティネスさんの臓器提供によって「この疾患に関する偏見が1つ減った」と医師は評価する。

マルティネスさんも、自分の行動がきっかけとなって、HIV感染を問わず、臓器提供を検討する人が増えてほしいと話している。

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