民間業者の戦闘機が墜落、操縦士死亡 米ネバダ州の空軍基地
(CNN) 米ネバダ州ラスベガス近郊にあるネリス空軍基地の南側で24日、民間業者の戦闘機が墜落し、操縦士が死亡した。
墜落したのは仏航空機メーカー、ダッソー製のミラージュF1。米フロリダ州の企業が2015年以降、訓練の敵機役として同基地に提供している戦闘機のひとつだ。
同機は基地から離陸した後、午後2時30分ごろに墜落した。国家運輸安全委員会(NTSB)が詳しく調べている。
操縦士以外に搭乗者はいなかった。墜落原因や地上での被害などについての情報は入っていない。