黒人少年が携帯電話盗んだと虚偽の訴えをした疑い、女を起訴 米NY
この事件はソーシャルメディア上で拡散され、同被告は少年を人種という色眼鏡で見たと非難されたが、被告自身はこれを否定している。
被告の弁護士はCNNに対し書面で、「主張されている罪状は恥知らずで、明らかに法律の意図を超えたものとなっている。要するにばかげており、われわれの司法制度を逸脱したものだ」と述べた。
キーヨンさんの父親であるキーヨン・ハロルド・シニアさんは先月30日、起訴に関するニュース記事をリツイートしたものの、それ以上はコメントしていない。
弁護士によると、被告は監視下に置かれるという条件で保釈された。10月まで次回の審理は開催されないという。