米中央軍、フーシのドローンと地上管制局を空爆と発表
(CNN) 米中央軍は、イエメンでイランを後ろ盾とする反政府武装組織フーシのドローン管制局1カ所と、フーシのドローン10機を1日未明に空爆したと発表した。
米中央軍は声明の中で「米軍はUAV(無人航空機)地上管制局と一方向攻撃UAVをイエメンのフーシ支配地域で発見し、同地の商船および米海軍艦に差し迫った脅威を及ぼすと判断した」と説明。「米軍はこれを受け、自衛措置としてUAV地上管制局と一方向攻撃UAV10機を攻撃・破壊した」としている。
米軍はフーシの兵器に対する攻撃を続けており、こうした兵器は同地の国際航路や米軍艦に対する攻撃に使われる予定だったと説明している。