英エリザベス女王、胃腸炎で10年ぶりの入院

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英エリザベス女王(86)が胃腸炎の症状を訴えて入院

英エリザベス女王(86)が胃腸炎の症状を訴えて入院

(CNN) 英国のエリザベス女王(86)が3日、胃腸炎の症状を訴えてロンドン市内の病院に入院した。英王室が明らかにした。

英王室によると、女王は大事を取って2日間入院する予定。胃腸炎の症状を除けば心身ともに良好な状態だという。

エリザベス女王は2日に予定していたウェールズ訪問も中止していた。週内の公務はすべて延期または中止となる。

女王は2012年に在位60周年を迎え、4月で87歳になる。入院はひざの手術を受けた2003年以来。夫のフィリップ殿下(92)は11年12月から12年8月にかけて、ぼうこうの感染症などのため3度にわたり入院している。

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