ガザ停戦延長の交渉大詰めに エジプトが仲介
イスラエルは5日に地上部隊をガザから撤退させている。同国のネタニヤフ首相の外交政策上級顧問を務めるドア・ゴールド氏は、イスラエルは停戦を無条件で延長する用意があると語った。
パレスチナ側の関係者は7日、「どのように、いつ合意に達するかは分からないが、進展を期待している」と語り、交渉に一定の進歩があったことを認めた。
ガザの保健省は7日、今回の戦闘の犠牲者は子ども446人を含む1888人だったと発表した。けが人は9804人に上った。このうち戦闘要員の数は明らかになっていない。