タイ警察、爆弾テロ実行犯を断定 新たに17人に逮捕状
またタイの軍事裁判所は25日、新たに17人の逮捕状を発布した。うち3人は犯行集団の一員として初めて名前が公開された。
このうちアリ・ヌール容疑者とマヌ・ムハンマド・イスマイル容疑者は、爆弾起爆に利用されたSIMカードを購入した疑いが持たれている。もう1人の男は2個目の爆弾を桟橋付近に落とした。爆発物は水中に落下し、負傷者は出なかった。
これらの容疑者は計画殺人や爆発物製造などの罪に問われる見込みで、有罪が確定すれば死刑を言い渡される可能性もあるという。