オランド仏大統領の演説中に発砲、1人負傷
パリ(CNN) フランスのオランド大統領が2月28日にヴィローニョンで行った演説中に誤って銃弾が発射される出来事があった。ギトン市長が明らかにした。市長によれば、オランド大統領にけがはなかったが、別の男性1人が負傷した。
CNNの系列局BFM―TVによれば、警備を支援していた地元の警察官が誤って発砲したという。この警官は狙撃手で建物の屋上に配備されていた。
オランド大統領は高速鉄道の開通を祝う演説を行っていた。
仏大統領府がウェブサイトで公開している動画では、オランド大統領の演説中に銃声が聞こえる。
今回の件について調査が行われている。負傷者について詳細は明らかになっていない。