「核のみが平和を保障する手段」、韓国野党代表が主張
世論調査機関ギャラップが韓国で実施した調査によれば、文大統領は今も70%前後の支持率を保っている。しかし9月の世論調査では、韓国の何らかの核能力を支持するという回答が60%を占めた。
米国のトランプ大統領は11月に韓国を訪問予定。洪氏はトランプ大統領が今回の訪問で核兵器の問題に対応することを望むと述べ、南北間の非武装地帯を訪問するよう促した。
一方で、米国が軍事的な選択肢に言及していることに懸念を示し、「北朝鮮と韓国の間に核の均衡が存在すれば、戦争は起こらず、不安要因もなくなる」と話している。