北朝鮮のミサイル写真に加工の形跡か、専門家が指摘
米ジェームズ・マーティン不拡散研究センターのジェフリー・ルイス氏のチームは現在、科学捜査用のソフトウエアを使って打ち上げ写真を明るく補正し、手掛かりを探す作業に取り組んでいるという。
ただ、ミサイル自体の画像を加工した形跡はないことなどから、マクドウェル氏は北朝鮮の意図について、「ミサイルが引き立つように背景だけを星空に差し替えたのではないか」との見方を示している。
More evidence of tampered #Hwasong15 imagery: two images, mirrors of each other (look at exhaust plume, lack of number on missile body 2nd image) so opposite viewpoints. Yet starfield in background both south-southeast, Orion and Canis major (but with Sirius missing!)@planet4589 pic.twitter.com/ZqfygbOwFa
— Dr Marco Langbroek (@Marco_Langbroek) 2017年12月5日