ウィリアム王子夫妻の第3子、月内にもロンドン市内で誕生へ
(CNN) 英国のウィリアム王子とキャサリン妃の第3子が月内にもロンドン市内のセントメアリー病院で誕生する見通しであることが10日までにわかった。ケンジントン宮殿が明らかにした。夫妻の第1子のジョージ王子と第2子のシャーロット王女もこの病院で生まれている。
医師団はシャーロット王女の出産に携わった医師2人が率いる。
リンド病棟の周辺には9日、世界各地からの取材陣の到着に備えて駐車制限規制などが敷かれた。
ジョージ王子は2013年に、シャーロット王女は15年にリンド病棟で生まれた。父親のウィリアム王子もここで生まれている。
英紙サンで王室の写真撮影に長年携わっている写真家のアーサー・エドワーズ氏が2週間前、リンド病棟の外にある柵に新しくペンキが塗られた様子を投稿したことで、第3子の出産場所にリンド病棟が選ばれたとの観測が流れていた。
The railings outside The Lindo Wing at St Marys Hospital Paddington are being painted. I suppose it’s never too early to get used to the smell of fresh paint pic.twitter.com/G4kmKTds1o
— Arthur Edwards (@ArthurJEdwards) 2018年3月27日