クルーズ船の客室から大量のコカイン、70代の英国人男女を拘束
(CNN) 航海中の英クルーズ船「マルコ・ポーロ」の客室から大量のコカインが見つかり、この客室を利用していた英国人2人が寄港先のポルトガル・リスボンで拘束されていたことが12日までに分かった。
英PA通信などによると、70歳と72歳の英国人が薬物密輸の容疑に問われ、現地の裁判所に出廷した。
ポルトガルの警察に対し、英国で重大犯罪や組織犯罪の捜査を担当する国家犯罪対策庁(NCA)から連絡があった。乗船して客室を調べたところ、スーツケース4つの内部に計9~10キロのコカインが隠されていた。
マルコ・ポーロは先月5日、乗客610人と乗組員294人を乗せて英南部ティルベリーを出発。西インド諸島とアゾレス諸島を回った後、今月5日にリスボンに寄港した。
2人が拘束されてからリスボンを出て、8日に英国へ戻っている。
船の運航会社はポルトガル警察に全面協力していると述べ、船上での犯罪や反社会的行為は容認しないと強調した。