60歳のサーファー、サメに噛まれて死亡 豪
(CNN) オーストラリアで7日、60歳の男性サーファーが体長約3メートルのホホジロザメにかまれて死亡した。当局が明らかにした。
男性は、ニューサウスウェールズ州の北部の海岸でサーフィンを楽しんでいた。7日の午前10時過ぎに警察と緊急要員にビーチで男性が襲われたとの通報が入った。他のサーファーらが男性の救助に向かっており、サメを撃退して男性を陸地に移送した。
男性は大腿(だいたい)部をかまれていた。傷の手当てが行われたが、その場で死亡が確認された。
キングスクリフとカバリタの間の海辺は24時間の間、閉鎖される。警官や生物の専門家が地域を観測している。
サーファーの救助活動などを行う団体はジェットスキーやドローン、ヘリコプターを使ってサメの行方を追っている。当局は上空からサメを確認して写真を撮影した。写真やかみ傷を調査した専門家によれば、サメの大きさは約3メートルだったという。
#SHARKATTACK // A 60-year-old man from QLD has been killed by a three-metre White Shark. SLSNSW is currently working with the NSW DPI and @nswpolice to monitor the area. All beaches from Kingscliff to Cabarita have been closed for the next 24 hrs.
— Surf Life Saving NSW (@slsnsw) June 7, 2020
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