大雨で洪水と土砂崩れ、22人死亡 インド南部
州の災害管理当局によれば、少なくとも6455人が州内184カ所の避難キャンプに避難した。
インド気象庁によれば、今回の大雨はアラビア海南東やケララ州の上空にある低気圧によってもたらされた。大雨は18日には弱まるとの見通しが示されたが、CNNの気象の専門家によれば、依然として今後数日中にこの地域に50~100ミリの雨が降る見通し。
人口330万人のケララ州には5月後半から9月の雨季の間、定期的に大雨が降る。しかし、ここ数年は洪水や土砂崩れの頻度が増え、被害も大きくなっている。