ウガンダ首都で爆発 3人死亡、33人負傷
最初の爆発が起きた現場で2人の死亡が確認されたほか、17人が負傷した。
最初の爆発の3分後、オートバイに乗った2人の自爆犯が、ラジャ・チェンバースやジュビリー・インシュランス・ビルディングの近くで自爆した。現場では自爆犯2人が死亡したほか、民間人1人の遺体も発見された。
警察によれば、2度の爆発により、33人が負傷し、そのうちの5人が重体となっている。
警察は4人目の自爆犯の行方を追っている。さらに2つの爆弾が自爆犯の自宅から発見されたが、安全に爆発させたという。
警察は、今回の攻撃について、イスラムの反政府組織「民主同盟軍(ADF)」の特徴があると述べた。警察は爆発の脅威は去っていないとして人々に警戒を呼び掛けている。