ウクライナ侵攻、「何年も続く可能性」 NATO事務総長が警告
ジョンソン氏は、ドンバス地方全てを獲得することが、プーチン氏が分離主義者をたきつけて最初の侵攻を開始してからの過去8年間の目的だったとの見方を示した。
ジョンソン氏は、プーチン氏は理解していないかもしれないが、ウクライナを再征服するという壮大な帝国主義的な計画は破綻(はたん)していると指摘。プーチン氏の孤立を考えると、プーチン氏が依然として征服が可能だと考えている可能性があるとの見方を示した。
ストルテンベルグ氏もジョンソン氏も、ロシアによるさらなる侵攻を回避する必要があると強調している。