ジョージア大統領、親ロシア派の住民投票を非難

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ジョージア(グルジア)のズラビシビリ大統領/Irakli Gedenidze/Reuters

ジョージア(グルジア)のズラビシビリ大統領/Irakli Gedenidze/Reuters

(CNN) ジョージア(グルジア)のズラビシビリ大統領は、ウクライナで親ロシア派勢力が実施したロシアへの編入の是非を問う住民投票について、「全く受け入れられない」と述べた。

ズラビシビリ氏はジョージア政府に対して、住民投票を「断固として非難」するよう求めた。

ズラビシビリ氏は、首都トビリシにある、29年前にアブハジアで起きた紛争で死亡した人たちのための記念施設で発言した。ジョージアは当時、親ロシア派の分離主義勢力によって、アブハジアの領土の実効支配を失っていた。

ズラビシビリ氏は、占領地や戦争状態の中で行われる住民投票がどのようなものか知っていると指摘。ジョージアや国際社会、文明人にとって全く受け入れられないと述べた。

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